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梅雨どきの散走オススメ

空を眺めては「自転車に乗るか、やめるか」判断に迷うことが多くなる時期です。

湿度が低くカラッとした5月の自転車日和。
「もう夏が来てしまったのか!?」
と毎年思ってしまうのですが、6月になって空がどんより、空気も湿り
「ああ、そういえば日本の夏は蒸し暑かったんだなぁ」
という思いに至る梅雨どきの空模様。

晴れていたと思っていたのに気がつくと暗い雲が空を満たしてきたり、どこかで雨が降っているのではないかと思わせる冷気と湿気を含んだ風が流れてきたりする。

判断に迷ったときには、近所をのんびりと散走してみるのはいかがでしょう。

念の為雨具を持っていれば、なおよし。なくても、すぐに帰れるくらいの距離のところをぐるぐると巡ってみましょう。
天気が持ちそうならば予定を変更しても良いし、雨が降りそうならば引き返すのも雨宿りをするのもあり。
そう考えれば気持ちに余裕が出てきて、散走も楽しめるもの。

雨の日ともなると、さすがにカメラを持って出かけるのも気が引けます。防水機能のついているスマートフォンを持っていたら、それはオススメ。
(わからなければネットでご使用のスマートフォンの製品紹介ページを探してIPX68、などと書かれている場所を確認してみましょう。「仕様」欄にそのような表記のないものは、防水機能がないと思って良いかもしれません)

ふだんよりも活き活きとしている草花の姿や、水溜りに映る街を素敵に撮影できるのは、「雨の日散走」のご褒美です。
ちょっと立ち寄ったカフェの窓から眺める「雨降る街の風景」も良いものです。
人出が少なくなる雨の日は、居心地の良い席で落ち着いた時間を過ごせるかもしれません。

・・・・・

そんな散走を楽しんで
「雨の日の散走も良いものだな」
と良い気分になっていたのに、翌日が快晴だったりすると
「やっぱり、自転車は晴れている日に限る!」
と手のひらを返してしまう自分に、笑ってしまうのも梅雨どきの散走。

気持よく晴れた日も、雨が降りそうな空の日も、自分らしく過ごせる散走時間を探してみましょう。


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